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義両親と食事に行くことに。
夫は義父とは険悪な雰囲気でしたが席に着くと、
えび 『えびと申します。本日はお時間いただきありがとうございます。』
義母 『結婚するなんて、夢みたい。うれしいわ。』
義父 『めでたい。』
義母 『ところで、えびちゃんは子供好きなの?』
えび 『可愛いと思いますよ。』
義母 『そうなのよおー!自分の子供はもっと可愛いわよ!早く産みなさい!』
夫 『お母さん、やめてよ。』
えび ニコリ。
義父 『お前たちにはお金を払わないが、孫になら払うぞ!』
えび 苦笑い
これが噂によく聞く孫催促か、、、。にしても過激だな。まだ自己紹介もまともにしていないのですが笑笑
そのあと生い立ちのことや私の、家のことを聞かれお話ししていました。
義母 『ご両親とは今でもよく会うの?
旅行に行ったりするの?』
えび 『はい、よく行きますよ。』
義母 『では、私も楽しみだわあ。』
夫 『なにが楽しみなの?うちは旅行なんて行かないだろ。』
義母 『えびちゃんが嫁に来たんだから。ねえ?』
えび 『??????』
一緒に旅行いくってこと?
義父 『結婚したら仕事はやめるの?』
えび 『はい、そのつもりです。別居婚はしないつもりです。(勤務地が違うのでやめざるを得ない)』
義父 『〇〇!やめさせてはダメだ!こんなに稼いでるのにもったいない!』
夫 『いや、それはこっちで決めるから』
義父 『結婚式はどうする?』
義母 『結婚式のドレスと花は1番安いものにしてね 誰もみてないから』
えび 『、、、。』苦笑い
義母 『そちらの親戚には結婚することは報告に行くの?』
えび 『はい、もう少し色々決まったら実家に帰った時に私と両親で報告に行く予定にしています。』
義母 『そちらの親戚に報告にお伺いする前に、うちの親戚に挨拶にいきなさいね。順番はこちらが先よ。』
えび 『はあ、、。』苦笑い
夫 『親戚付き合いうちはないのになに言ってんの?おれももう小学生以来会っていないのに?
しかもえびの親戚にはえびとご両親で行くんだから、こちらの親戚のところには俺が行くから。』
義母 『これはしっかりしてもらわないと!えびちゃんが行かないとだめよ。
まず、結婚報告のハガキを出してね、そのあと電話でお伺いの日にちを決めるようにね!はい!これみんなの連絡先よ!』
親戚一同の連絡先、住所をわたされました。
えび 『ありがとうございます。』
義父 『父さん(夫の祖父)のとこに挨拶に行って。孫の嫁に骨董品をあげたいと言っているんだよ。なぜか私たちにはくれないんだ。えびちゃんが貰ったら全て一度私に渡しなさい。そこから何割か渡すから。』
えび 『そうなんですね。』苦笑い
夫 『そういうのやめてくれよ。』
義母 『でもご挨拶にはすぐに行くようにね。』
夫 『もう会ってないだろ。』
義母 『だからえびちゃんに行かせるのよ!またお付き合いをしなきゃ。嫁に来るんだからお願いね。』
義母 『そちらのご両親に会うの楽しみにしてるわ。』
義父 『お酒は飲めるのか?』
えび 『父は飲まないです。母は少しなら飲めます。』
義父 『じゃあお父さんは連れてこなくていいよ、お母さんとえびちゃんだけでいい。』
えび 『、、、。』 は?想像以上にすごかった。笑笑
義母 『楽しみねえー。』
夫 『、、、。』
手土産を渡して食事会は終わりました。
義父が先に帰り、夫と義母と私の3人になった時、
義母 『えびちゃんが嫁に来るのだから、我が家もやり直せそうね。〇〇、そろそろお父さんとお母さんを許してまたなかよくやりましょう。
えびちゃんが取り持つのよ!お願いね。』
いや、これは結婚無理だと思いましたね。
特に最後の
お父さんなしでよい発言には驚きました。
疎遠だったのは本当みたいですが、息子の結婚を機に孫は見たいし普通の家族に戻りましょう。
っていう気だったみたいです。
次の日、
えび 『婚約破棄させてください。』
まだまだ続きます、、、。
よければお付き合いください。
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