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前回の離婚吹聴事件から一年、
義母関連事件はなにもなく、平和に過ごしていました。
そして、待望の第一子を妊娠しました!
5週で妊娠検査薬陽性となり、産婦人科へ行きました。
夫もすごく喜んでくれていました。
初めての妊娠のため、安定期までは周りに話さないことを夫にしっかり伝えました。
心拍確認前、一番ソワソワする時期ですよね。
安静に過ごしながらも妊娠初期の出血や流産について検索ばかりしていて
心配ばかりで涙がこぼれることも。
そんななか、自宅に宅配便が。
なにも頼んで無いはずなんだけど、、、
と思いながら荷物を受け取ると、
義母から夫宛に贈られてました。
中身は、、、
安産祈願の腹帯と、安産のお守りと、
安産のお茶!!!
あと手紙。
いや、妊娠超初期なんだけど。
心拍確認もまだなんですが。この後何かあったらどうするの?
てかなんで知ってるの???
安定期に入ったら安産祈願行くんだ!と楽しみにしていたのに。
もう怒りに震えました。
夫に即電話。
えび 『義母さんから腹帯とかお守りとかお手紙まで届いたよ。
なんでわざわざ言うの?
安定期までは誰にも言わないでって言ったよね?
ましてや義母になんで言うの?』
夫 『ごめん。』
えび 『もう義母にわたしのことも子供のことも話さないで!!!』
夫はごめんしか言わないし、わたしは怒りが収まらないしでしばらく喧嘩していました。
手紙はどうせ腹立つことしか書いてないだろうから、妊娠初期には読みたく無いなとそのまま置いておきましたが落ち着いたころにそういえばと見てみると
えびちゃんへ
妊娠おめでとう。
〇〇がお父さんになるなんてとても嬉しいです。
わたしたちの待望の孫です。
〇〇から連絡を受けてすぐに水天宮に安産参りに行きましたので腹帯とお守りを送ります。
お母さんが健康な子が生まれるようお願いしてきたので絶対大丈夫ですよ。
あとはえびちゃんがしっかり体調管理してくださいね。
もう自分1人の体ではありませんから大切に。
里帰りはするのかしら?
私は〇〇を産む時、お父さんの実家にお世話になりましたよ。
えびちゃんも里帰りするならうちしか認めません。
いつにするか日程の相談で連絡してくるように。
帯祝いを安定期に入る頃に送ります。』
もうさ、地雷踏みまくってるね???
この手紙に義母が言ってはいけないNGワードが詰まっています。教科書に載せたいレベルの完璧な例文です。
妊娠初期はほっとかないといけません。ナーバスです。
安定期に入るまでは勝手に安産祈願に行ってはいけません。入っても奥さんが自分で行くから行かなくていいです。
健康な子を産めと言うプレッシャー。妊娠中はいろんな心配をしながら過ごします。いらんこと言ってはいけません。
あとさ、
里帰りは実家でしょ。
義実家里帰りってなに?里帰ってなくない?
絶縁したのに無かったことにされてるね???
もうヤバすぎて戦意喪失して無視してた。
夫から義母に連絡したらしく、
夫 『なぜ俺と連絡を取っているのに、
わざわざえびに連絡するの?
勝手に安産祈願に行ってそれをなぜ俺に言わないでえびに送るの?
こんなことするなんて思わないからびっくりだよ。
もう二度とえびに手紙や贈り物をおくったりするな。』
義母 『里帰りはいつ?予定日は?』
夫 『話きいてる?
絶縁してんだよ。何度も言ってるだろ。孫会えないよ。
子供ができたよって、俺も父親になるって伝えたかっただけなんだ。
お母さんは自分のことしか頭にないんだね。
もう連絡しないでくれ。』
義母 『里帰りはうちでしてよ!
あちらの孫では無いでしょ!うちの内孫なのよ!!!』
そればかり繰り返す義母に嫌気がさした夫は電話を切り、それから連絡を無視していました。
でもね、諦めないの。
『いつ生まれるの?』
『名前の候補を決めたのよ』
『えびちゃんの体重は何キロ?太りすぎると難産になる』
『性別は?』
夫は、その度にほっといてと言ったらしいです。
生まれるまでずーっと連絡きてたって笑
義母 『私は孫にも会えない不幸者。
お母さんはあなたを大切に育てたのに。何が悪かったのよ!』
とずっと言われて
夫も疲れてきたそうです。
でも生まれるまで私のストレスになるだろうと義母の暴走を隠してくれたのです。
そこは感謝してます。
臨月に入ると、
義母 『せめて、生まれたら連絡をちょうだい。』
義母 『生まれた?』
義母 『いつ生まれるの?』
義母 『前駆陣痛はあるの?』
LINEの嵐でした。
夫も嫌がりながら連絡返すからさ、、、。
どんどんエスカレートする義母。
わたしはこんなこともちろん知らないし、
赤ちゃんに会えるのが楽しみで、
家族での生活が楽しみで幸せに過ごせました。
ついに生まれます!!!
義母、暴走します!
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